自己愛性パーソナリティー障害だと気付いてしまった 2

おはよう、皆さんお元気ですか?

おはようございます!

昨夜から何年振りかのブログ再会です。
私は表題にもあるように職場の同僚で自己愛の特性を持つと思われる女性に
かなり、困っています。
そして、今、彼女のそばを離れようと計画中!
離れると言っても、転職ではなく席の移動を申し出ました。
何かを決心する時ってそれによってもたらされるメリットを狙ってのことですが
私が心中穏やかではないのが「恐れ」の方に感情に支配されているからです。
彼女のそばを離れても、遠隔で何か嫌がらせを受けるのではないか、とか・・・
社長に席替えの許可をいただいたのに、上司がなかなか行かせてくれないとか・・・
「どうせ、Kさんのご機嫌をうかがってのことでしょ!」
ヒステリーを起こすと手を付けられない彼女。
会社勤めをしていて感じる理不尽さ
自己愛性パーソナリティー障害の人に関わるとこちらが被害者なのに気が付くと
被害者と加害者をひっくり返されている!

パソコンを打つ手が止まりません(´;ω;`)ウゥゥ
ブログって世界があってよかったです。
同じ悩みをお持ちの方と共感できれば、そして少しでも役に立てたらと思い綴っています。
これからも、よろしくです。


自己愛さんのターゲット

今の会社に勤めるまで彼女のような人には会ったことがありませんでした。
日々、起こる彼女にまつわる出来事に対する違和感。
なんで、いつも大事になるのかな・・・・それは自己愛だからです!
では、入社したての頃のはなしに戻ろう!!

とにかく、プライドが高く、自己中な彼女。
そりゃ~扱いが大変です。
でも、新人に頃はやられっぱなしですよ・・・

私が所属する管理本部は私を入れて女性が3人です。
※これからは分かりやすく自己愛さんと呼びます。
Sさんは心優しい真面目な方です。まだ、職場の人間関係図がわかっていなかった私。
この、自己愛さんとSさんはよく、仕事中、私語をしていた。当時、二人は横並びで私が対面に座っていた。
「仲が良いのね!でも、正直、一日中私語でうるさいな~」
後にこの島も崩壊するのですが、当時、そんなことは誰に予想できたでしょうか・・・・
今から思うとこの私語の多さも違和感でしかないです。
自己愛さんはマウントを取ってくることが多いのですが、実は自分が無く、もろい内面の持ち主です。
何か自分の不安を打ち消すように多言なっているように感じます。また、とにかく、周りの注目を集めていないと
気が済まないようで、そこの不足感を埋めるように、相手の都合も考えないで喋りまくるのです。
こんな風に仲睦まじく見えてる二人でしたが、Sさんも被害者になっていました。
Sさんの性格上、自己愛さんの言いなりにでした。これは自己愛さんには都合よいターゲットです。
ターゲットは自分の思うように動かないといけないのです。そう、定義づけされます。
それから外れることは許さないのです!

えっ、私が悪者に!!なんで?加害者⇔被害者の逆転

ある朝、自己愛さんとSさんは一言も話しませんでした。
「朝から、何事・・・不穏だわ~」内心、ヒヤヒヤしていた私。
自己愛さんが離席した際にSさんがそっと私に打ち明けた。
「ごめんね、変な雰囲気でしょ・・・」
何があったのか問うてみる。
どうやら、一番最後に出勤してきた自己愛さんにSさんが「おはよう」の挨拶を
しなかったからだそう・・・普通、その場合は自己愛さんが挨拶しながら席に着くものではないかと
思いますが、まぁ、そんな大げさなことではなく、どっちでも良い事。
Sさんも挨拶のタイミングを逃し、自己愛さんの不機嫌を感じ取り、そのままその朝は会話をしてないとのこと。
「いや、気にしないで下さい。しんどいですね・・・」と私は答えた。
自己愛性パーソナリティー障害の存在も知らない頃でした。
沈黙の中での仕事。
私は「静かでいいよね」と内心、思っていた。
しかし、その沈黙は突然、破られた!!
「いつまで、黙っているつもりなの!何が気に入らないの?」と
自己愛さんの声が響いた!
Sさんはたじろぎながらも「私何かした?何か用があるなら話してくれたらいいじゃない!」
「職場の空気を乱しているのがわからないの?」

ええええええっ~~~~~

嘘やろ~~~」

当時は、意味が分からなかったけど、今ならわかります!
これ、自己愛さんの常とう手段でして ” 被害者と加害者のすり替え ” が行われているのです。